タイムシェア・コミュニケーションズ
「タイムシェア」の名称で展開されているわが国のリゾート商品の多くは、リゾート側の論理によって用意された施設や設備などの不動産、いわゆる、「ハコモノ」が主役となっています。また、客室や宿泊権利を週単位に分けた52分割共有方式や「利用週の割当」「ポイント・プログラム」など、利用のためのシステムそのものをタイムシェアと称している例も見られます。
しかしタイムシェアは、あくまで「すばらしいバケーション体験」が主役であり、システム自体やリゾート側の現在、或いは一時的な解決策を押しつけるものであってはなりません。タイムシェア・ビジネスは多くの規律や複雑なプロセス、周到な計画を必要とし、またその本質はバケーション・オーナーシップの精神、つまり、「無形の中」に存在します。
先行企業の模倣や机上だけで、安易に販売に着手する前にまずは全体の事業システムを十分整備することが何よりも重要です。
世界的なタイムシェアの発展に比べて、
 日本の多くの新規参入ディベロッパーが販売にストレスを伴う主な要因
タイムシェアに不適当なロケーションやハードでの展開
整合性のない無秩序な事業計画
模倣による陳腐化したタイムシェアプラン
ターゲット、コンセプト、ポジショニングの不一致
タイムシェアの本質を軽視したマーケティングと販売
乏しい専門知識
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