タイムシェアなら、平均的な別荘も
高級別荘並の価格で販売できる!

施設の運営費用も購入者が負担する維持管理費で賄えます!

「別荘タイムシェア」の主な特徴

  • 米国で売れ残った別荘をタイムシェアに転換したのが始り。
  • 1戸当たり通常52組、最大104組まで販売が可能です。
  • 宿泊料は全員無料とし、住戸内には、定員分の什器備品を完備します。
  • 通常タイムシェアの売上・利益は一般的な別荘分譲の数倍に達します。
  • 消費者は、数億円もの高額別荘が僅か数十分の一で購入できます。
  • 世界4,000カ所以上のリゾート施設との交換利用権利が付きます。
  • 施設の維持管理費用は、購入者全員で負担する管理費で賄います。
  • 維持管理費も分担金も、タイムシェアなら1/52の負担で済みます。
  • 通常、一般的な不動産と同様に譲渡、相続が可能です。
  • 所有権付き販売なら、消費者権利の保護も万全です。

事業利益は従来型別荘販売方式の
数倍が一般的!**

タイムシェアなら、値下げや値引き販売とは無縁です!

タイムシェアの一般概念

1年間が52週間で構成されていることから、「52の週に分割したホテルやリゾートの客室の宿泊権利を1週間単位で購入販売」という極めて単純で明快な考えに基づく共有システムです。一度購入すると以後その週は自分だけのものとなり、予約も宿泊料も無しで、毎年確実に利用できます。通称「タイムシェア」、公式には「バケーション・オーナーシップ」と呼ばれています。

ヨーロッパ生まれ、アメリカ育ち

米国「観光産業」の中でも一番の高成長を続けている世界標準型のリゾート共有システム「タイムシェア」は、1960年代中期にヨーロッパのスキー場で誕生した後、海を渡り、アメリカで大きく成長しました。1984年にタイムシェア産業に参入したマリオットに続いて、1990年代にヒルトン、ディズニー、ウェスティン、シェラトン、ハイアット、フォーシーズンズ、ザ・リッツカールトンなど、世界的なブランド系ホテル企業が次々にこの産業に参入したことでタイムシェアの社会的地位は飛躍的に向上しました。

タイムシェアは不況に強い

もともとタイムシェアは不況に強い産業といわれ、70年代のオイルショックや90年代の湾岸戦争、そして9.11の時も発展し続けたことで、歴史的にもその実績が証明されてきました。2008年のリーマンショックの年に歴史上はじめてのマイナス成長(-8%)を記録したものの、タイムシェアの需要はすぐに回復し、むしろ以前にも増して人生を楽しもうとする人たちでより活性化し、不況に強いこと改めて証明しました。

年率15%以上で成長中

現在では世界約100カ国に、タイムシェア施設数5,000カ所を超えるまでに普及し、世界で最も信頼性の高いリゾート共有システムとして高い評価を得ています。
世界最大のタイムシェア市場を形成するアメリカでは、同国第2位を誇る観光産業の中でも一番の高成長を続けており、その成長率は毎年15%を上回っています。
タイムシェアは、基本的に不要不急の贅沢品ですが、一度その利便性を経験すると手放せなくなる不思議な魅力があり、わが国でもハワイ好きの旅行者の間で爆発的な広がりをみせています。

世界が改良を重ねた完成度の高いシステム

タイムシェアが誕生してから60年以上もの長きにわたって世界中で紆余曲折を経ながら改良を重ね、現在のような完成度の高い、安定したシステムが構築されました。タイムシェアは、現在のシステムが事実上の世界標準となっています。

タイムシェアの権利と種類

タイムシェアには実に様々な種類がありますが、大別すると、「権利タイプ」と「週タイプ」に分けられます。まず、タイムシェアの権利については、不動産権利のついた、いわゆる「所有権タイプ」と数十年間の期限付きの「利用権タイプ」があります。タイムシェアの本場であるアメリカでは全体の75%以上を「所有権タイプ」が占めています。
またもう一つの分類としては、購入時に予め利用時期を特定できる「固定週タイプ」と利用の都度、都合の良い時期を予約できる「浮動週タイプ」があります。また最近では、各事業者が独自に開発したポイントプログラムを活用して、週単位の利用に限らず、一泊から利用したり、部屋の大きさや利用するリゾート施設そのものを変更したりできるポイント制を併用して、より柔軟な利用サービスを提供している事業例が増えています。

施設の運営費、管理費は「年間維持管理費」で賄う

一般的にタイムシェア施設の維持管理費用は、施設内の設備や庭園など共用部分の維持費、長期修繕積立金、水光熱費、清掃費、固定資産税などを含めて、タイムシェアの購入者全員が負担する維持管理費で賄います。従って、ゴルフ場のコース・メンテナンス費用やクラブハウスの営繕費用などをタイムシェアの維持管理費で補完することはあっても、ゴルフ場営業の収益をタイムシェアが圧迫することはありません。
顧客はそれぞれ購入した週数に応じて所定の年間維持管理費(施設運営費)を負担することが義務付けされており、万一、維持管理費に過不足が生じた時は次年度に調整されます。施設運営は、購入者全員で組織する管理組合が専門業者に委託する形態となりますが、現実には事業者自らが運営権を保持するのが一般的です。

タイムシェアは合理的で経済的

消費者側にとっても、世界共通規格による信頼性の高いリゾート・システムですから、安心してお求めいただけます。しかも希望の利用時期や部屋タイプ、週タイプを予め任意に選択して必要な期間だけを購入できますので、大変合理的です。
しかも、宿泊時の利用料は完全無料。その都度宿泊料を支払う一般的なホテル利用と比べてもその経済性に疑問の余地はありません。

世界中のタイムシェア施設を宿泊費無料で利用できる

タイムシェア会員には、世界中のリゾート施設との交換利用権利を付与することができます。一定の基準を満たしたタイムシェア施設は、世界最大のリゾート交換利用斡旋機構「アール・シー・アイ社」又は「アイ・アイ社」などのバケーション交換ネットワークへの加盟が可能となります。
いずれかの交換利用斡旋機構へ加盟が認められた場合、購入者も自動的に交換機構の会員として登録されますので、タイムシェア会員が都合で自分の購入した週に行けない年や、たまには他の場所の温泉リゾートや海外のリゾートなどにも行ってみたいときには、有名ホテル企業が展開するリゾート施設を含む世界2,000カ所ないし4,000カ所ものタイムシェア施設を宿泊費無料で交換利用できる特典が与えられます。
つまり、タイムシェア会員は購入物件の利用だけでなく、世界中のリゾートの無料宿泊権利も同時に得られるのです。
これもタイムシェアが支持される大きな魅力の一つになっています。

日本人にも人気のタイムシェア

タイムシェアは、その開発適地とされるフロリダやラスベガス、ハワイなど、ワールドクラスのリゾートを擁するアメリカでの発展が顕著で、とりわけ日本人に人気の高いハワイのタイムシェアは、リーマンショックや東日本大震災以降も引き続き活況を呈しています。すでにハワイでタイムシェアを展開しているマリオットやスターウッド、ヒルトン、ウインダムに続き、ディズニー・バケーション・クラブが進出したことで、リゾート・タイムシェアはますます注目を集め、拡大の一途を辿っており、今日ではハワイ旅行者の10%近くがタイムシェアオーナーと言われる程普及しています。

強固な財務基盤を構築

多様化するライフスタイルや長引く不況、販売コストの負担増など、別荘販売事業の収益を圧迫する要因も少なくありませんが、激変する社会情勢や自然災害、原発事故による放射能汚染問題やその風評被害などもまた販売を減速させる新たな驚異となっています。しかし、未販売の別荘をタイムシェア施設に転換することで、開発コストの早期回収はもちろんのこと、施設の維持管理費用もその殆どをタイムシェアの売上とその購入者全員で負担する維持管理費用で賄えますので、別荘販売を取り巻く予測不可能な外的要因にも影響されにくい強固な財務基盤を構築することが可能になります。

別荘タイムシェア(標準形)実施フロー(例)

別荘タイムシェアとは
低迷している戸建て別荘販売やリゾートマンションなどの分譲事業を高収益事業への転換するために当社が提唱するコンバージョン型タイムシェア・システムの呼称です。基本プログラムは、欧米で急速に発展を遂げている「バケーション・オーナーシップ」をその原形とし、原則として1戸当たり52の数の別荘所有権を販売します。タイムシェア1口当たり毎年最低7泊の無料宿泊を保証し、利用は連泊に限らず1泊からでも可能な柔軟なポイント・プログラムを併用します。
消費者権利保護の観点から所有権持分付きが一般的ですが、期限を定めた利用権付販売も可能です。
*:ロケーション確認及び事業適性審査の結果、当システムの導入が困難と診断された場合、或いは当事者間において事業実施の協議が整わない場合には、当システム導入のサポートをお引き受けでき兼ねますので予めご了承ください。
**:売上等の数値については、ロケーションや施設のクオリティ、サービス体制等により異なります。欧米では従来方式の分譲価格の3倍から5倍が一般的です。
●本記載内容は一般例であり、すべての施設に該当するものではありません。
●東京都区内以外への訪問説明には、交通費等の実費をご負担いただく場合があります。詳しくは、係までお気軽にお問い合わせください。